「地動説」というのをご存知ですか?
「地球が動いている説」という意味なのですが、
この逆の意味で「天動説」という言葉があります。
これは「地球の周りが動いている説」です。
非常に人間らしいというか、自己中心的な発想です。
これがコペルニクスにより、地動説が天動説に取って代わったのです。
人間に限らず、どんな生物も自己中心であると思います。
そりゃ、自分は自分であり、自分の周りにある物は自分を中心としているのは事実なので、当然といえば当然。
しかし、結局はその発想では見えてくる世界が異なります。
視野を広げるために、自己中心的発想を覆し、客観的且つ多角的に、そして謙虚な姿勢で自分自身を見つめなければならない。
天文史に社会を考えさせられました。